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官能小説 人妻 吉井香苗(46)

唇が触れ合った瞬間から、それが今まで香苗が経験してきたキスとは大きく違っている事がすぐに分かった。

下唇に吸い付いてくる感覚。そしてすぐに中嶋は舌を使ってくる。

最初は抵抗するように口を懸命に閉じて舌の侵入を拒んでいた香苗だったが、いつしかゆっくりとその口を開いて受け入れてしまう。

上手なキスとはこういうキスの事を言うのだと、香苗は中嶋に教えられているような気分であった。


香苗 「ン……ン……ァ…ン……」


ひたすら受身である香苗の口内で、ヌメヌメと犯すように舌を動かす中嶋。


……ああ……祐二……


今日一日だけ心を外せば良いなどと言われても、そう簡単にはいかない。

香苗の心の中にはやはりまだ祐二がいた。

中嶋の唇が触れたと分かった瞬間、祐二の顔が思い浮かび〝やっぱりダメッ!〟と反射的に両手で中嶋の胸を押し返すような仕草をしたが、分厚い胸板はその抵抗に対してビクともしなかった。

そして今では舌の侵入まで許してしまっている。

唇を奪われているという感覚。しかしそれだけじゃない。

香苗の頭の中で祐二の事を考える思考力さえ、中嶋の濃厚なキスは徐々に吸い取っていく。

唇だけじゃない。何か大切なものまで中嶋に奪われていくような感覚。

そんな香苗の閉じた目からは、涙が零れていた。


ピチャ……クチャ……ピチャ……


香苗 「ン……ハァ……ン……ァ……」


段々と激しくなっていくディープキス。

異物が入ってきた事で分泌が加速する唾液。

お互いに増えていく唾液が絡まり合い、よりネットリとしたキスに変わっていく。


ハァ……ン……ハァ……ンハァ……


激しい息遣い。

酸欠で頭の中が麻痺するような感覚が、じんわりとした快感に変わっていく。

抵抗をやめた香苗の手は中嶋の胸に添えているだけの状態だ。
今の香苗はもう、明らかに中嶋の巧みなキスに酔っている。

それを察した中嶋は、ずっと香苗の太腿を擦っていた手を少しずつ上へと移動させていく。
そして中嶋の大きな手が、香苗の胸の膨らみを服の上から揉み始めた。


香苗 「ゥン…フゥ……ン……ぁ……」


香苗がソファの上で横になるようにゆっくりと中嶋に倒されていったところでやっと口を解放される。

唇が離れる時、その間には2人の混ざった唾液がネットリと糸を引いていた。


香苗 「んはぁっ……ハァ……ハァ……」


中嶋 「はぁ……奥さん、興奮してきたでしょ?」


中嶋はそう言いながら、香苗が身につけている服に手を掛け脱がさせようとする。

が、香苗は咄嗟にそれを拒もうと中嶋の腕を掴んだ。


香苗 「ハァ……ぁぁ……ダメ……ンン……」


しかし再び中嶋に唇を奪われ、口内の舐め回されると、中嶋の腕を掴む香苗の手の力は抜けていってしまう。


ン……ピチャ……ンハァ……ンー…フゥ…ハァ……


中嶋のディープなキスはまるで魔法のように香苗の中に残った僅かな抵抗力も奪っていく。


香苗 「はああ……イヤ……」


中嶋は抵抗が弱まった香苗の、下に身に着けていたスカートを慣れた手つきで手早く下ろしていく。

そして香苗の脚からスカートを抜き去ると、スカートを床へ落とした。

露わになる薄ピンクの上品な下着。


中嶋 「へぇ~結構高そうな下着付けてますねぇ奥さん。……さて、上はどうなってるのかな。」


中嶋は続いて流れる様な動きで香苗のブラウス、そのボタンへと手を伸ばす。


香苗 「……イヤ……」


その時も香苗はボタンを外そうとする中嶋の腕を掴むが、その力は微弱なもので中嶋の行動を到底止められるようなものではなかった。


中嶋 「奥さんは嫌々と言いながら全然抵抗しないんですね?へへ……可愛い人だなぁ。」


香苗 「……。」


1つ2つとテンポ良く外されていくボタン。

あっという間にその全てが外され、中嶋にブラウスの前を左右に大胆に広げられる。


中嶋 「お~……肌綺麗ですね。」


顔を赤くしながら横に背けたまま、香苗は黙っていた。

そんな香苗の胸の膨らみを、今度はブラジャーの上から揉み始める中嶋。


中嶋 「こうやって旦那さん以外の男に胸を揉まれるのって、どんな気分なんですか?」


香苗 「ン……ぁ……知りません……そんなの……ぁ…」


中嶋 「またそんな事言っちゃってぇ。結構敏感に反応してるじゃないですか。さて、中はどうなってるのかなぁ」


香苗 「ぇ……あっ嫌っ!」


香苗がそう声を上げた頃にはもう遅く、ブラジャーは中嶋の手によってグイっと上にズラされてしまった。

乳房がブラジャーの締め付けから解放されたのが分かる。

そこを見てニヤニヤとイヤらしく笑っている中嶋の目。


……ぁぁ……恥ずかしい……


ここまで中嶋の思うがままに流されてしまっていると自覚しているにも関わらず、香苗はその中嶋の動きも、流される自分も止める事はできなかった。

中嶋の動きは慣れていて、とても手際が良いように思えた。

気付いたら服を脱がされていた。そう感じてしまう程、中嶋は女性の扱いが巧い。

きっと今までの女性も、皆この中嶋のテクニックに酔ってきたのだろう。

そして今、自分もその中の一人になってしまっている。

そう思うと、香苗の身体はさらに熱くなった。





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[ 2014/01/02 ] TB(0) | CM(2)

官能小説 人妻 吉井香苗(47)

中嶋 「へぇ~……これまた綺麗なオッパイしてますねぇ。……ていうか奥さん、ハハッ、すっげぇ乳首立ってますけど?」


香苗 「ぇ……イヤッ……」


中嶋の指摘に香苗は恥ずかしそうにして、胸を隠すように身体を横に向かせる。


中嶋 「嫌々とか言いながら胸揉まれて感じてるんだもんなぁ、奥さんのここは結構敏感なんですか?」


中嶋の言葉の1つ1つが香苗の羞恥心を刺激する。

この状況に全く余裕が持てない自分に対し、余裕たっぷりといった感じの中嶋の態度。

香苗の中にいるもう1人の淫らな自分の存在を、そんな中嶋に少しずつ見抜かれていくような感覚が恥ずかしかった。


中嶋 「ちょと味見させてもらいますよぉ。」


小粒ながらも固く勃起した香苗の乳首に口を近づけた中嶋は、舌を大きく出してそれを舐め始めた。


香苗 「ン……ァ……ンッンッ……イヤ……ァ……ハァ……」


舌先で乳首を転がすようにベロベロと舐める。

中嶋の唾液に濡れテカテカと光沢を放つ乳首は、その固さをさらに増していく。

そして中嶋は同時に、大きな手で柔らかな乳房全体を大胆に揉み始める。


中嶋 「奥さん胸責められるの好きでしょ?いつも旦那さんにちゃんとやってもらってますか?こうやってさ。」


勃起した乳首を歯で軽く挟み引っ張る中嶋。

すると、決して祐二の愛撫では感じた事のない、痛みに近い鋭い快感が香苗の身体を襲った。


香苗 「ン……っんはぁ!」


責めに対して敏感に反応する香苗の身体を楽しそうに弄ぶ中嶋は、次のステップに進むため、片方の手をゆっくりと下へと移動させていく。

胸からお腹、ヘソ、下腹へと指先でなぞるようにして移動させる。

中嶋の指が通る場所がこそばゆいようで、香苗は身体をモジモジと動かす。


香苗 「はぁぁ……ダメ……そっち……」


徐々に下へと移動していく中嶋の手の動きを察知し、咄嗟にそう口から漏らす香苗。


中嶋 「何がダメなんですか奥さん、こっちもしてほしいでしょ?」


香苗 「ハァ……ァァ……」


中嶋の指は止まる事なく、そのまま股の中心の割れ目まで到達してしまう。

そしてその指は下着の上から、上下に割れ目をなぞるように動きだす。


中嶋 「ん~あれ?奥さん、下着濡れてますよ?」


中嶋の言うとおり、香苗の下着は染みをできる程に濡れていた。


香苗 「……ハァ……イヤ……」


下着の底の部分を指が押さえつけると、その染みはジワジワと広がっていく。


中嶋 「あ~ぁ、ハハッ、奥さん濡れすぎだって。」


中嶋は若干呆れたような表情でそう言った。


中嶋 「下着、これ以上汚れるの嫌でしょ奥さん。」


そう口にした時にはすでに、中嶋の両手は香苗の下着に掛かっていた。


中嶋 「奥さん、ちょっと腰浮かしてくれませんか?」


香苗 「……ィ…イヤ……」


中嶋 「腰を浮かしてください。」


香苗 「……。」


中嶋 「奥さんほら、腰を浮かしてください。」


香苗 「……。」


再度中嶋にそう言われ、香苗は数秒間黙り込んだ後、ゆっくりと腰を浮かせた。

そしてその瞬間、中嶋の手が一気に香苗の下着を引きずり下ろしす。


香苗 「……ぁぁ……」


なぜ中嶋の言うとおりにしてしまったのかは、香苗自身も分からなかった。

ただ、そうしないと先に進まないと思ったから。

しかしそれはつまり、香苗が心のどこかで思っている、この後の中嶋との展開を期待しているという気持ちの表れでもあったのかもしれない。


中嶋 「あ~ぁ、奥さん、凄く濃いのがベットリ下着に付いてますよ。」


香苗の脚から抜き取った下着の底部分を広げて見ている中嶋。


香苗 「い、嫌っ見ないで下さいそんなのっ。」


顔を真っ赤にして中嶋から下着を取り返そうとする香苗。

しかし香苗のそんな動きよりも早く、中嶋は下着を床に投げ捨ててしまう。

そして中嶋は起き上がってきた香苗をもう一度ソファに押し倒すと、そのまま香苗の細い脚を手で掴んだ。


中嶋 「そんな格好にまでされて今更恥ずかしいも何もないでしょう奥さん。」


香苗 「……。」


中嶋 「今からはただ素直に気持ち良くなればいいんですよ。まぁ強がる奥さんも面白いからいいですけどね。」


香苗 「……。」


見下されているような感覚だった。

中嶋の前で理性を保とうする自分と、もう全てを曝け出したいと思っている自分。

こんな状況になっても、まだ理性を保とうとする自分がいる限り、香苗は中嶋に心まで許してしまう訳にはいかないのだ。


中嶋 「さて、いつまで奥さんは強がっていられるかなぁ……へへ……。」


中嶋はそう楽しそうに言うと、香苗の脚を掴んでいた手で股を強引に広げさせた。




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[ 2014/01/02 ] TB(0) | CM(0)

官能小説 人妻 吉井香苗(48)

香苗 「ハァ……ダ……メ……」


強引に広げられた香苗の股の中心に、中嶋の手がゆっくりと近づいてくる。


中嶋 「そういえば奥さん、昼間イヤらしいオモチャ使ってたでしょ?」


香苗 「……ぇ……。」


中嶋 「聞えてたんですよ、音がね。どこで買ったんですか?やっぱりネットですか?」


香苗 「……。」


答える事なんて香苗にはできない。

本当なら、ローターを使っていた事さえ認めたくなかった。


中嶋 「オモチャを使うと、やっぱり気持ち良いんですか?」


香苗 「……もう……聞かないで下さい……」


中嶋 「そっかぁ、ベランダでオモチャ使ってオナってたのかぁ、とんだ変態ですね奥さんは。」


香苗 「……」


〝変態〟という言葉が香苗の胸に突き刺さる。

ショックだった。

認めたくもないし、まさか自分の人生で人に〝変態〟などと言われる日が来るなんて夢にも思っていなかった。


中嶋 「ここを、刺激してたのでしょ?」


そう言って香苗の敏感な箇所、陰核を指で刺激する中嶋。


香苗 「アアッ……」


その刺激に対して香苗の身体はビクンと反応を示す。


中嶋 「ハハッ、奥さん、かなり感じやすいみたいですね。これではオモチャにハマっちゃうのも無理はないですね。」


香苗のクリ○リスは乳首同様、固く勃起していた。

そこを軽く触るだけで香苗の身体はビクンビクンと反応する。

今まで自分で触ってもそこまで敏感に感じる事はなかったのにと、香苗自身戸惑っていた。

中嶋に股を広げられ、クリ○リスを触られている。その事が香苗の身体をいつも以上に敏感にさせていたのだ。

身体の反応は自分で抑えようと思って抑えられるようなものじゃない、陰核を刺激されるたびに身体が勝手に反応してしまう。

そして反応する度に体温が徐々に上がってくるのが分かる。下腹部が、熱くなっていく。


香苗 「ンッンッンッ……ハァ……ン…ハァ……」


中嶋 「随分と気持ち良さそうですね、奥さん。」


そう指を細かく動かし続けながら聞く中嶋。


香苗 「ンッ……あっあっ……イヤ……ンッンッ……」


中嶋 「まだ嫌だなんて言ってるんですか、仕方ないですねぇ。では一度イかせてあげましょうか。一度イってしまえば奥さんの考えも変わるかもしれない。」


香苗 「ハァ……イヤ……そんなの……」


香苗は脚を閉じようと力を入れ、最後の抵抗を見せるも、中嶋の手に簡単にそれを抑えられてしまう。


中嶋 「ここからこんなにダラダラ涎垂らしながら嫌だなんて言っても説得力無いですよ。」


そう言って中嶋は香苗の膣口の入り口に指をあてる。


香苗 「ハァ……ハァ……ああ………」


そしてクチュゥっと音を立てて香苗の膣内に中嶋の太い指が沈んでいく。


中嶋 「あ~ぁ、グチョグチョ、すげぇなこれ。」


クチャ……クチャ……クチャ……


膣内に入れた指をゆっくりと動かし始める中嶋。

そしてそれを動かす度に粘着質の卑猥な音が部屋に響く。


香苗 「ん……ハァ……ん……ハァ……」


中嶋 「あ~濃いなぁこれ。本気汁だなこれは、白濁してるし。ねぇ奥さん、ケツの穴まで垂れていっているの自分でわかります?」


香苗 「ハァ……イヤ……ん……あっ…ァ……」


ケツの穴……そんな所まで中嶋に見られている事が、どうしようもなく恥ずかしい。

そして中嶋に言われたとおり、肛門の方へトロトロとした濃厚な愛液が流れているのは、香苗自身も肛門から伝わる感覚から分かっていた。


中嶋 「はぁぁ……エロいマ○コだなぁこれは。奥さん、そろそろ指増やしますよ。」


今まで一本だけ入れていた指を、今度は二本に増やして再び膣に挿入させていく中嶋。

しかし倍の太さに変わっても、香苗の濡れた秘部はそれを容易に呑み込んでいった。


香苗 「……ああ……ン……ハァァ……」


中嶋 「二本の方が太くて好きみたいですね奥さんは。……じゃあちょっと、激しくしていきますよ。好きなだけ感じてください。」


グチュグチュグチュグチュ……!!


香苗 「ンッンッ……あっあっあっこれ……ハァァ…アッアッアッ……」


中嶋 「ここが特に感じるみたいですね。」


香苗の膣内で感じやすいポイントを早々に見つけだした中嶋は、二本の指でそこを重点的に刺激する。

香苗の反応もより大きくなり、膣はグイグイと収縮し中嶋の指を締め付ける。


中嶋 「凄いですね奥さん、濃いのがどんどん溢れてきますよ。」


グチャグチャグチャグチャ……!


香苗 「ああ……ンッンッ…あっあっあっ……ハァァああ……」


中嶋 「もう、嫌なんかじゃないでしょ?」


香苗 「んぁあ……アッアッアッアッ……ンッンッンッ……はああ……ダメ……ああ……」


中嶋 「いい反応だ……そろそろイきそうみたいですね。いいですよ、思う存分イってください。」


そう言ったのを切っ掛けに、中嶋の指の動きは一気にその激しさを増した。



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[ 2014/01/02 ] TB(0) | CM(0)

官能小説 人妻 吉井香苗(49)

中嶋の指はまるで香苗の身体の事を全て知り尽くしているかのように動いていた。

自分でも知らなかった自身の性感スポットを簡単に見つけられてしまった香苗は、ただただ中嶋のテクニックに翻弄され続ける。

そして今、絶頂への予感が香苗の全身に襲い掛かってきていた。


グチャグチャグチャグチャッ……!!!


香苗 「ああ……あっあっあっ…ンッ…ハアア!!もうっ……ああ……」


中嶋は絶頂の兆しを見せ始めた香苗をさらに追い詰めるべく、もう片方の指で香苗の陰核を同時に弄り始めた。

絶頂寸前であるために限界まで勃起したクリ○リスは皮が捲れて敏感な部分がむき出しになっている。

そこを絶妙な力加減で刺激する。


香苗 「あっあっダメェそんなのぉ!ンッアッアッ……!!」


もはやどんなに力んでみても、どんなに声を出して快感を外に吐き出そうとしても、絶頂は逃れられなかった。


……もうダメッ……ホントにイッちゃう……ああ……イクッ……


襲ってくる快感と闘う事を諦め、我慢する事を止めた瞬間、その快感の大きな波動は香苗の身体を突き抜けた。


香苗 「あっあっあっんーーー……もうダメェェ!!ンァアアアアッ!!!」


バチバチバチ!!と、まるで脊髄から脳髄まで電流が走ったかのような感覚。

頭の中が真っ白になった。

喉から搾り出すような声を漏らすと同時に、全身が強張り、背中を弓のように反らせ、快感の絶頂に達した事を表現する香苗の身体。


中嶋 「おっと!ハハッ凄いな奥さん」


中嶋は、香苗を絶頂に導いた2本の指がギュウっと締め付けられるのを感じながら、香苗の反応の大きさに少し笑いながらも驚きの表情をみせていた。


香苗 「ンーーー……ッハアア!!ハァ……ハァ……ハァ……」


全身の硬直から一気に脱力した香苗の身体は、その後もビックンビックンと絶頂の余韻に痙攣を続けている。

中嶋はそんな香苗の膣口からゆっくりと指を引き抜く。

ヌチャ……という卑猥な音。中嶋の手の平には香苗の濃厚な愛液が溜まっていた。

透明ではない、白濁した粘り気を帯びた液体が光沢を放っている。


中嶋 「あ~ぁ、ベトベト……それにしても凄い反応ですね、いつもこんな感じなんですか?」


香苗 「ハァ……ハァ……ん……ハァ……」


香苗はまだ頭を働かせる思考力が戻ってきていないのか、額に手を当てたまま目を閉じ、荒い呼吸を続けていた。

しかし頭が働かなくても、香苗は全身で感じていた。

これほど大きな快感を感じたのは生まれて初めてだと。

それは祐二とのSEXでも、オモチャを使った自慰行為でも決して届かなかった領域。

そんな今まで想像さえできなかった快楽を、香苗はこの男のたった2本の指に教えられたのだ。


中嶋 「ハハッ、余程気持ちよかったんですね。汗掻いてますよ、暑いでしょ。これも脱いじゃいましょ。」


中嶋はそう言いながら、香苗がまだ身に纏っていたブラウスやブラジャーを手際よく脱がせていく。

香苗はそんな中嶋のされるがままに、身体から衣服が外されていく感覚だけを感じていた。


中嶋 「ふぅ……ついに裸になっちゃいましたね奥さん。」


スーっと香苗の素肌の上で撫でるように手を滑らせる中嶋。

すると香苗の身体はビクビクとそれに反応を見せる。


中嶋 「こんなに敏感になって……ハメたら凄い事になりそうだな。」


そう小さく呟いた中嶋の言葉が耳に届いた瞬間、香苗の膣はキュウっと締まった。


……ハメる……


夫の祐二だったら絶対に使わないであろう表現。

その卑猥な表現から連想する展開。

中嶋のアレを、これからアソコに入れられる。

そう思った瞬間から、絶頂によって快感への欲求を解放されたはずの香苗の女性器が、再びウズウズと疼き始めた。


中嶋 「いつまでも奥さんだけ裸じゃ可哀相ですからね。」


目の前で中嶋が着ていた服を脱ぎ始める。

服のしたに隠れていた中嶋の筋肉質な肉体が、香苗の心を擽る。

夫の祐二とは明らかに違う体格。

こんな身体の人に抱かれたらどうなってしまうのだろうと、何度も想像していた男の肉体が今目の前にあるのだ。

割れた腹筋、厚い胸板、ヘソから下に向かって生え渡る体毛。その全てから〝男らしさ〟を感じる。


香苗 「……」


中嶋が服を脱ぐ姿を、火照った顔でじっと見つめている香苗。

ドク……ドク……ドク……と子宮に熱い血液が集まってきているの感じる。

その感覚はまるで、自分の身体がこの男に抱かれるための準備を始めているかのようだった。




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[ 2014/01/02 ] TB(0) | CM(0)

官能小説 人妻 吉井香苗(50)

目の前であっという間にボクサーパンツ一枚だけの姿になった中嶋。

香苗は恥ずかしそうに中嶋から顔を背けていたが、それでも横目でチラチラと何度も中嶋の身体に視線を送っている。

どうやら香苗は中嶋の股間にある大きな膨らみが、特に気になっているようだ。


中嶋 「最後のこれは奥さんに脱がしてもらいたいけど……ハハッ、まだそれは無理ですよね。」


中嶋はそう笑い交じりに言うと、自らボクサーッパンツに手を掛けて、それを一気に下ろした。

それと同時にブルンッと飛び出した中嶋の男根。

ソファに座って中島の股間にチラチラと視線を送っていた香苗は、中嶋のソレを見て、声には出さないものの、明らかに驚いている様子だった。


……イヤ……大きい……


露わになった中嶋のソレは大きかった。

今ソレは下を向いているから、恐らくまだ勃起はしていないのであろう。

しかしそれでもその大きさ、存在感は香苗に充分な驚きを与えるほどのインパクトを持っていた。

太い陰茎、そしてさらにそこよりも太く大きい先端部分。
それにモッタリと重そうな睾丸を包む袋。

全てが香苗の知っている男性器とは違っていた。


中嶋 「奥さん、別に男の見るの初めてって訳じゃないんだから、そんなに恥ずかしがる事ないじゃないですか。」


ボクサーパンツを脱いで全裸になった中嶋は、自分の股間をまるで見せつけるようにして香苗に近づく。

自分の身体に自信満々といった感じの中嶋の態度は不快だったが、その自信に相応しい男らしい肉体である事は確かだった。

そして香苗の心の中の一部分が、その男らしい肉体に引き付けれている事も確かだった。


中嶋 「それとも、俺のここは旦那さんのとは大分違いますか?」


香苗 「……。」


中嶋 「分かりますよ奥さん、興味あるのでしょう?旦那以外のチ○ボに。」


香苗 「……。」


中嶋 「いいですよ、ほら、触って確認してみてください。どんな風に違うか。」


そう言って中嶋は香苗の手を取ると、自分の股間に導くようにして引っ張る。

香苗の手はそれに抵抗する気配を見せる事無く、誘導されるがままに中嶋の股間に近づいていく。


香苗 「……あっ……」


指先が中嶋のソレに触れた瞬間、香苗は思わず声を漏らした。


中嶋 「握ってみてください、そう……。」


中嶋に言われたとおり、ペニスの陰茎部分をゆっくりと握っていく香苗。

手から伝わってくる柔らかい感触、ズッシリとくる重量感、そして中嶋の熱い体温。


中嶋 「どうですか?どんな感じですか?」


香苗 「……どんな感じって言われても……」


今はもう、横目ではなくしっかりと中嶋の股間を見つめている香苗。


中嶋 「旦那さんのと比べてどうです?違いますか?」


香苗 「……そんな事……聞かないで下さい……」


中嶋 「フッ……いいですよ、その違いは手じゃなくて、これから奥さんのアソコで確認されればよく分かると思いますから。」


……これから……アソコで確認……


中嶋のSEXを予感させる言葉は、火照っていた香苗の身体をさらに熱くさせる。

そして香苗が手に握っている中嶋の肉棒にも、ドックン…ドックン…と血液が集まり始めていた。


香苗 「……ぁぁ……」


中嶋 「はぁぁ……俺も興奮してきましたよ奥さん。」


徐々に膨らみ質量を増していく男根。

元々太かった陰茎はさらに太く、香苗の指が回らない程に。
そして先端の亀頭部分も一段と大きくなり、エラを張り始める。


香苗 「……イヤ……スゴイ……」


香苗の口から思わず漏れてしまった心の声。


中嶋 「こうやって扱いてくれませんか、そうしたらもっと大きくなりますから。」


そう言って中嶋は手を、陰茎を握った香苗の手に重ねるようにして握り、勃起し始めた自身の肉棒を扱き始めた。


中嶋 「こうやって、旦那さんにもした事あるでしょ?」


正直に言えば、祐二の性器をそれ程しっかりと触った事はなかった。フェラチオも、結婚して数年経ったが数えるほどしかやった事はない。

祐二はそこを触られる事や、口でされるのもそんなに好きでないような気がしたからだ。

祐二との交わりはいつも前戯から挿入、射精というシンプルなSEXだった。


香苗 「……はァ……」


徐々に力強さと自己主張を増していく中嶋のペニス。

いつの間にか中嶋の手は香苗の手から離れていて、気付いた時には香苗は1人で中嶋の陰茎をリズミカルに扱いていた。


中嶋 「ああ……気持ちイイですよ奥さん。」


そして中嶋の陰茎がカチコチに固くなったところで、香苗は自然と手を離した。

手を離してから改めて見てみると、そこには凶悪さを感じる程グロテスクな赤黒い男根があった。

ヘソの辺りまで伸びたそれは、若竹のように反り返り、グワっと開いた傘の部分はふてぶてしいまでの威容を誇っている。

そのあまりの威圧感に、香苗の表情はどこか脅えていた。


中嶋 「怖いですか?これから俺に抱かれるのが。」


香苗 「……。」


中嶋 「大丈夫ですよ、奥さんもすぐにこれの虜になりますから。」


香苗 「……中嶋さん……キャッ……」


再び中嶋が香苗の身体をソファに押し倒し、細い脚を掴んで股を広げさせる。

そしてゆっくりと香苗の股の間に身体を入れてくる中嶋。

しかし股を開かれ、いよいよアレをアソコに挿入されるのだと感じた瞬間、香苗の頭の中に一瞬、夫・祐二の顔が思い浮かんだ。


……はっ……祐二……


香苗 「だ……ダメッ…やっぱりダメです……」


中嶋が作り出す世界にもう殆ど流されそうになっていた香苗をギリギリの所で引き止めたのは、やはり最愛の夫、祐二の存在だった。




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[ 2014/01/02 ] TB(0) | CM(0)