メンメンの官能小説

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「ああっ……」


貴子の指先がパンツ越しの陰部に触れた瞬間、志乃はビクンと身体を震わせた。


「うふふ、志乃ちゃんやっぱりこっちもかなり敏感なのね。」


そして貴子はそのままパンツの上から志乃の割れ目を指先でなぞるように触ってきた。


「んっ……ぁ……」


「ここ、凄く湿っぽくなってるわ。」


「ハァ……貴子さん……」


「志乃ちゃん濡れやすいのね、真田さんにおっぱいを触られただけでこんなに。」


貴子はそう言って今度はパンツのクロッチ部分を横にずらして志乃のヴァギナを露出させてきた。


「え！？ま、待って貴子さんっ……！」


陰部に冷んやりとした空気を感じて、思わずそう声を出す志乃。

反射的に男性モデルのペニスを握っていた手を放して自分の股間をスカートの上から抑える。

しかし間に合わず、貴子はそれに構わず指でヴァギナを触ってきた。


クチュゥ……


「んあっ……！」


すでにパンツのクロッチがぐっしょり湿るほど濡れていた志乃の秘所は、愛液をたっぷりと溢れ出させていた。


「うふふ、すごいわ。」


貴子は愛液で濡れた割れ目を指でヌルヌルと触りながら妖艶な笑顔を見せてきた。

そしてその指はさらにクリトリスの方に移動してきて、そこをピンポイントで刺激してきた。


「あああっ！そっそこは……」


突然の強い快感に思わず声が出てしまう志乃。

しかしそんな反応を見て、貴子はますます嬉しそうにそこばかりを責め立ててくる。


「やっぱり志乃ちゃんもここが好きよね？」


クチュ……クチュ……


スタジオにいやらしい音が小さく響く。

そしてその音を聞きながら、反対側からは真田が相変わらず乳房を揉んでいた。

柔らかい大きな膨らみが真田の手によって形を変えていく。

そして時折その先端の突起物も摘まれ、引っ張られる。

その度に全身に電気が走るような快感に包まれる。


「ああっ……！はぁっ……！」


乳房と陰部を真田と貴子に同時に弄られるという、信じられないほど破廉恥な行為。

恥ずかしくて仕方ないのに、興奮の蕾はどんどん開花していってしまう。

真田に乳首を摘まれる度に、貴子の指がクリトリスに触れる度に身体がビクンビクンと反応してしまう。

どんどん体温は上昇していき、甘く痺れるような気持ちよさが身体中に広がって力が抜けていく。

そしてそんな志乃の胸を揉みながら真田が耳元で囁いてくる。


「志乃さん、今どんな気分ですか？」


「ハァ……ん……私……恥ずかしくて……」


「恥ずかしくても良いんですよ、寧ろ恥ずかしさを感じれば感じるほど志乃さんは素敵になりますから。」


「ん……でも……こんな……私……ん……」


「その恥じらった表情、素晴らしいですよ志乃さん、とても可愛いくて美しいです。」


「ハァ……真田さん……」


そして真田はさらに志乃の耳元に口を近づけて、こう言ってきた。


「ここからはもっと恥ずかしい事を沢山してあげますからね。」


真田のその言葉を聞いた瞬間、志乃は下腹部がキュンキュンと反応するのを感じた。

身体も顔も、耳まで真っ赤になってどんどん火照ってくる。


「うふふ、志乃ちゃん、少し触っただけでどんどん溢れてくるわね？凄くエッチだわ、ハァ……私も興奮してきちゃう。」


志乃の濡れたクリトリスを触りながら、うっとりとした表情でそう言う貴子。

そんな貴子に向けて、真田が口を開く。


「貴子はもう我慢できないみたいだな？お前も早く志乃さんに見られながらしたいんだろ？」


真田の口調が急に変わってドキっとする志乃。

貴子に話しかける時の真田は、なにか雰囲気がいつもと違う。

そしてそんな真田に対し、貴子はまたうっとりとした表情でこう返した。


「うん……したい……龍弥、もうしてもいいの？」


貴子の口調も急にガラッと変わった。

しかも、貴子が龍弥という名前を口にした事に志乃は驚いた。


——龍弥って……確か真田さんの名前……——


そして驚く志乃の横で真田は貴子にこう返した。


「ああ、志乃さんにしっかり見せてやれ。」


それを聞いた貴子は、志乃のスカートの中から手をゆっくりと引いて志乃の顔を見ると、蕩けた表情でこう言ってきた。


「志乃ちゃん、見ててね。」


貴子は志乃の目の前でゆっくりとした動きで体勢を変えて、ベッドの上で四つん這いになった。

すると勃起したペニスを自ら握った男性モデルが、貴子の背後に近づいていく。

そして貴子の丸みのある尻を片方の手で掴んだ男性モデルは、ペニスの先端を貴子の陰部に当てた。


——え！？こ、これって……——
目の前で始まろうとしている事態を察して、思わず両手で口を抑える志乃。

そしてそんな志乃の耳元で真田がまた囁く。


「さぁ志乃さん、しっかり見ていてくださいね。」



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