寝取られ小説 人妻 優子(21)
▼「大丈夫、絶対バレませんから。」
「……でも私……」
しかし優子はそれでもまだ迷いを捨てきれていない様でした。
ですが斎藤君も引きません。
斎藤君は再び優子に濃厚なキスをし始めました。
「んっ……!」
また突然に唇を奪われた優子は最初驚いたようですが、すぐにそのキスに応えるように舌を絡ませていました。
ン…チュパ……ハァ……んん……ジュルル……チュパ……
まるで優子の思考力を吸い取るようなディープキス。
そして斎藤君はまた一旦キスを止めて唇を解放すると、再度優子に聞きました。
「どうですか?その気になってくれました?」
「はァ……斎藤君……やっぱりズルいよ……」
「その気になってくれたみたいですね。」
そう言って斎藤君は、いきなり優子をお姫様抱っこの形で抱き上げました。
「キャッ……斎藤君!?あ、危ないよ」
「大丈夫ですよ、優子さん軽いですから。」
斎藤君は女性とはいえ大人の優子を軽々と抱き上げていました。斎藤君ほどの筋肉がない私には不可能なことです。
「布団の上まで連れて行ってあげますよ。」
「だ、ダメだよ斎藤君……」
「優子さん、本当に無理なら〝嫌〟だとハッキリ言ってください。そうしたら俺も止めますから。」
ハッキリとした拒否権を斎藤君に渡された優子は、黙ってしまいました。
「……」
「じゃあいいんですね?」
「……ダメ……」
「〝嫌だ〟って言わない限り、俺は止めませんよ。」
「……ダメ……だよ……」
「よし、じゃあ行きましょうか。」
「……だ、ダメ……」
「〝ダメ〟はOKって事ですからね。ダメなんですか?嫌なんですか?」
「もぉ……斎藤君ってやっぱり意地悪。」
意地悪っぽく斎藤君に追い詰められた優子は、最後にはそう言って少し笑顔を見せていました。
そして優子は結局、最後まで〝嫌〟という言葉を使いませんでした。
つまり優子は斎藤君とセックスをする事に同意したのです。
そして優子はそのまま斎藤君に、布団が敷かれている座敷の部屋へ連れていかれてしまいました。
私は改めて絶望を感じるのと同時に、ついにこれから優子と斎藤君のセックスを見る事になるのかと考えて、やはり興奮していました。
心が痛くて冷や汗がドバドバ出ているのに、股間だけは熱く勃起してしまっている。体も異常な状態で頭が狂いそうでした。
カメラが切り替わって、画面に布団が敷かれた座敷の部屋が映し出されます。
斎藤君が家に来た時にいつも泊まっている部屋です。
そこにお姫様抱っこの状態で2人が入ってきました。
「今下ろしてあげますからね。」
そう言って斎藤君はゆっくりと優子の身体を布団の上に下ろしました。
「重かったでしょ?」
「全然、軽かったですよ、ホントに。」
「斎藤君って力持ちなんだね。」
そんな会話を互いに笑顔を見せながらした後に、2人は布団の上に座ったまま見つめ合うと、自然と顔を近づけてまたキスをしていました。
まるで魔法にでも掛かってしまったかのように優子は斎藤君の唇を素直に受け入れていました。
そして斎藤君はキスをしながら、優子が着ていたブラウスのボタンを1つずつ外し始めました。
すると、優子は一旦顔を離して斎藤君に聞きました。
「ねぇ斎藤君……」
「なんですか?」
斎藤君もボタンを外していた手を止めます。
「本当に、大丈夫だよね?」
「……今井さんの事ですか?」
少し不安そうに小さく頷く優子。
「大丈夫ですよ。」
「……絶対……だよね?絶対秘密にしてくれる?」
「はい、秘密にしますから大丈夫ですよ。ていうか俺もバレたらヤバイですから。」
「……そう……だよね。」
「優子さん、心配しなくていいですから、今夜だけは忘れてください。折角の夜ですから、一緒に楽しみましょうよ。」
「……う、うん……」
「ハハッ、まだ心配そうですね?」
「だって……」
「分かりました、じゃあ俺が忘れさせてあげますよ。」
斎藤君は自信ありげにそう言ってボタンを全て外し終えると、ゆっくりと優子の身体からブラウスを脱がしました。
優子の白くなめらかな柔肌と、ブラジャーに包まれたふっくらとした乳房が斎藤君の目の前で露わになってしまい、優子は恥ずかしそうに顔を赤らめていました。
そしてその優子の前で斎藤君自身も、上に着ていた服を脱いで上半身裸になります。
斎藤君の身体は相変わらず逞しく、同性の私でさえも羨ましくなるほどの肉体美でした。
優子も、その斎藤君の逞しい身体に目を奪われているようでした。
「優子さん、セックスは久しぶりなんですか?」
「え……ど、どうかな……ちょっとだけ、久しぶりかも……」
そんな会話をしながら斎藤君は手慣れた様子で優子のスカートも脱がし、さらに自分もズボンを脱いでパンツ一枚の姿になります。
そしてまたキスをして、唇を重ねて舌を絡めながら、優子の背中に手を回してブラのホックを外す。
最愛の妻が他の男に下着まで脱がされそうになっている、その光景を見ただけでも私の胃はキリキリと痛みました。
「優子さん、綺麗ですよ。」
ブラが外れて目の前に露わになった優子の乳房を見て、斎藤君はそう言いました。
画面越しに見る、見慣れているはずの妻の乳房に、私も自然と目が吸い寄せられてしまいます。
この白くてふっくらとしたEカップの乳房がどれだけ柔らかいかを知れるのも、それを両手で好きなだけ味わう事ができるのも、夫である私だけの特権だったはず。
その権利を、私は斎藤君に差し出してしまった。
「優子さん、美乳なんですね。」
「そんな風に言われると恥ずかしいよ……」
「でも本当に綺麗ですよ。形も、乳首の色もピンクですし。」
「……あ、ありがと……」
褒められて恥ずかしそうにお礼を言う優子。
恥じらいながらもどこか嬉しそうな優子の表情は、まるで初心な乙女のようでした。
「触っていいですか?」
「……ウン……」
「あ~すげぇ柔らかい。」
「ン……」
「乳首弱いんですか?」
「……分かんない…けど……あっ!」
斎藤君は優子の乳首を刺激しながら、乳房全体をマッサージするように揉み始めました。
優子のピンク色の乳首は、斎藤君の刺激に反応してすぐに勃起していました。
そして斎藤君はもう片方の手を、優子のパンツの中へ入れようとしました。
「あっ……ダメだよ……」
「優子さん、〝ダメ〟はOKって意味だって言いましたよね?」
斎藤君は笑顔でそう言うと、構わずパンツの中に手を突っ込みました。
「ああっ……」
「あ~凄い、さっきよりもさらに濡れてますね、もうビショビショでヌルヌルだ。パンツの染みが大変な事になってますよ。」
「はァ……ダメェ……」
「じゃあ優子さん、これも脱いじゃいましょうか。」
そう言って斎藤君は優子のパンツの両端に手を掛けました。
「……」
「優子さん、俺が脱がしてあげますから、ほら。」
斎藤君の呼びかけを聞いて、優子は恥ずかしそうにしながらも、パンツを脱がせやすいように小さく腰を浮かせました。
斎藤君はそれを見て、優子のパンツを一気に脚から脱がせます。
あっという間に斎藤君の前で一糸纏わぬ生まれたままの姿になってしまった優子は、恥ずかしそうに手で恥部を隠していました。
「優子さんだけじゃ恥ずかしいでしょうから、俺も脱いじゃいますね。」
斎藤君はそう言って優子の目の前でパンツを下ろしました。
私はその様子を固唾を呑んで見ていました。
優子は斎藤君のあのペニスを見て、どう思うのだろうか。
私のコンプレックスでもある短小ペニスよりも圧倒的に長くて太い、あの逞しい男根を見て、優子はどんな反応をするのだろう。
パンツを下ろすと同時に、すでに勃起して真上に反り返った斎藤君の巨根が露わになりました。
それを見た瞬間、優子は目を丸くして、明らかに驚いている様子でした。
ボコボコと血管が浮き出た極太の陰茎と、エラの張った巨大な亀頭、そしてたっぷりと精液を蓄えていそうな大きな陰嚢。
血液が集まってパンパンに膨れ上がり、赤黒い色をしているグロテスクなその男根は、まさに女殺しの凶器のような威容を誇っていました。
そして多くの女性を虜にしてきた斎藤君のその巨根に、優子の目は釘付けになっていました。

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Last Modified :
優子の物語、大変お待たせしていて申し訳ないです。
有料で公開するつもりなのですが、まだ完成していないのでもうしばらく時間がかかると思います。
具体的に公開時期は明言できないのですが、少しでも早く披露できるように頑張りたいと思います。
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